Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

再び被ばく量を20ミリに!

驚くべきニュースがありました。

年間1ミリシーベルトというワールドスタンダードともいうべき被ばくの基準ですが、日本では再検討とのことです。

原発事故により、すでに1ミリシーベルト/年を守れないため1から20ミリシーベルト/年を年間被ばく量として決めるように検討されているそうです。

ニュース記事
http://news.www.infoseek.co.jp/search/story/20111006_yol_oyt1t00603/20%25A5%25DF%25A5%25EA/

http://news.www.infoseek.co.jp/search/story/06kyodo2011100501001162/20%25A5%25DF%25A5%25EA/

http://news.www.infoseek.co.jp/search/story/111006jijiX662/20%25A5%25DF%25A5%25EA/

3つ目の時事通信のものだけが、原発周辺の住民に適用となっていますが・・・・。


どちらにしても、線量が高い地域があり、年1ミリを守れないから基準を上げますというのは、もともとの法律(年1ミリ)などないも同然ですし、もはや国民を守る意思がない感じがします。

それに被ばくは統計学的に被害が出ることがわかっていますから、被曝限度を上げると健康被害の確率も増えることになります。(過去の調査から確率的に病気が出ることはわかっているそうです)


実際、年20ミリシーベルト被ばくするなら・・・・
大人で1万人に80人が癌で死ぬ。
ゼロ歳の赤ちゃんだと1万人のうち320人がやがてがんで死ぬということだそうです。

小出先生の試算http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/10/06/tanemaki-oct6/

被ばくによる健康被害はがんだけではありませんから、他の人もいろいろな病気になるかもしれません。
被ばくは少ないほうがいいというのは常識です。

それでも小出先生によると、一年1ミリを守るとすると福島県の多くの土地を放棄しなければならないそうです。

なんにしても切ない現実です。
1ミリを目標にしても、できない現実。
もともと罪もなく農業や漁業をしてこられた住民の方々が、沢山被曝しないと自宅に帰れないって、すごく残酷なことです。

指定解除された地域では保証がされないのではないかという不安の声も上がっています。

除染もまだのところが解除されても、住民はどうやってかえるのでしょう。
帰ってから住民が自主的に除染するのを国は待っているのでしょうか?

20ミリまで被曝限度を上げるということは、住民のいくらかが将来病気になる確率が高くなっても構わないという国の意向なのでしょうか。

しかも、万一病気になってもすんなり保証などされないかもしれません。後は裁判でといわれていました。
勝手に放射性物質が降ってきて、被害者住民たちが被ばくしながら生活させられるって普通あり得ないですよね。

最近はテレビでも一般人の被ばくは年1ミリシーベルトと言っている番組も多くなり、ずいぶん法律に従っていると感心していた矢先にこの20ミリまで上げますよというニュース。
なんか、一気に気持ちが沈みます。

この国は、人を守ることよりも別のものが大切なのかなと思ってしまいます。
「被曝による害と、経済的、社会的便益とのバランス」が考慮されているそうなので、被害による害よりも優先すべきものがあるとはっきり言っているわけです。

20ミリ案が通れば、それはとても残酷な決定で、高い放射線量でも我慢しなければならない残酷な現実を生みかねません。
「非人道的」と感じるのは私だけではないと思います。






関連記事

0件のコメント

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。