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果てしなき除染 ETV

ETV特集「果てしなき除染 南相馬からの報告」を見ました。
------考えさせられました。

避難地域にしていされなかったご家庭、家の中の線量は毎時1.7マイクロシーベルト。
付近のものをガイガーカウンターで測って1マイクロだから大丈夫だと召し上がっているそうです。

ご自分たちは住んでいても、お孫さんには来るなといってあると・・・・。
「さびしいし、こんなところにいられないよ。おかしくなっちまう」という奥様の言葉。
切ない現実が今も続いています。

そんな南相馬市は、東大アイソトープの児玉先生をアドバイザーとして除染活動にも取り組んでおられます。

児玉先生によると「除染の本当の目的は環境に出た放射性物質を隔離して総量を減らすこと」だそうです。
「今回の事態は環境中の放射性物質の総量を減らさないと、牛やタケノコなど、次から次に心配が起きてしまい、子供を育てる環境としておかしくなってしまう」と。

また、大量の放射性物質が環境にあるので、「雨などにより必ず濃縮されて想定外に高い濃度が生まれ健康被害の予防が必要になる」とも。


南相馬市の地区のまとめ役の方は、線量計を地区の方に貸し出しておられました。
お孫さんたちは避難していて、今も高い線量のご自宅ではまだ一緒に住めないといいます。
避難かんしょう地区に指定されたことで仮設住宅に住むこともできると、仮設住宅を測ってみると0.16~0.19マイクロ。「低いですね」と。家族でまた一緒に住めるかもしれないそうです。

ある女性は線量が気になり、玄関などを丁寧に掃除しておらせたそうで線量がさがっていたそうです。
避難を決めるための測定にきた職員さんが、玄関と庭を計測し、問題ないので避難できなくなったとか。
その家の線量は、毎時1.7~3マイクロシーベルト。
・・・・低いとは言えませんが・・・・避難の目安にはならない数値だそうです。

計画的避難区域には国有林が含まれてますが、そのすぐ隣の家は、外されていました。家の外の水たまりは100マイクロシーベルト/時を超えたときもありましたが、避難は不要と判断されたそうです。
女性はなるべく線量を下げようと(国有林の木は勝手に切れないため)家の裏の落ち葉などを袋にいれていました。
その袋を計ると50マイクロ/時(計測途中で)を超えていました。

世田谷区なら50マイクロ出たら、パイロンを置いて立ち入り禁止に。すぐに文科省が来て黄色いドラム缶に詰めて持って行ってくれそうですが、南相馬市だと「この原因は何か、誰の責任か」ということすら追及されず、放置されています。

難しい状況が横たわったままということは、実際その地に住んでいる方は毎日被ばくしているということです。
これではあまりに可哀そうです。

番組では除染にかかる費用も扱っていました。賠償の予算にも国の予算にもまだ入っていない除染費用。
・・・・これでは被ばく放置です。

現実問題、311前と同じようになるのか・・・・私にはわかりませんが、戻してもらいたいと思います。本当に!

私は神奈川の自然豊かな場所に住んでいます。福島の非ではありませんがココも汚染はゼロではありません。
一部の作物にはセシウムが含まれていますし心配は尽きません。

守られるということがない時代・・・・?
厳しい南相馬の現実と、そこまでではない首都圏の現実。

どうなっていくのかもわからない時代。
いつかはみんな死ぬけど、どうやって生きるか、その価値が問われている気がします。

毒を撒かれて踏ん張る人・・・毒を撒いて生き延びる人。いろんな人がいる。

せめて正直に、誠実に。人を愛して生きていきたい。
最後に何を問われてもいいように。

そんなことを考えました


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