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ETV放射能汚染 

ETV特集「ネットワークてつくる放射能汚染地図(5)埋もれた初期被曝を追え」では、先だって発表された甲状腺被曝87ミリシーベルトという驚愕のニュースの内容について詳しく扱われていました。

この数字は、甲状腺へのヨウ素の被曝を計算してもとめ、最大量をとった数字らしいので、実際の被曝量はこれよりも低いことが予想されるそうですが、同じ条件での4歳児だと400ミリ、1歳児は753ミリシーベルトになるそうです・・・・※ある地域のモデルケース的な算定なので、実際にその場所に1歳児がいたかはわからないそうです。

実際にこの数値を居住地の町長さんらに伝え、そこに子供たちがいたらフォローしていくことが必要だと調査チームの先生が話していました。

確かにそうですよね。数字だけ見ると本当に高くて恐くなります。

チェルノブイリの子供の甲状腺被曝は1000とか2000ミリシーベルトと聞いたことがありますが、記憶が定かではありません・・・今後本当に何もないといいと思っています。

手がかりとなるヨウ素の量を知りたいらしいですが、(核種分析もする)モニタリングポストが震災で被害を受けたり停電で使えなかったりしたうえ、福島県の原子力センターのモニタリング班がいろいろな場所で計測していたそうですが、3月13日の水素爆発後は外に出てのモニタリングが中止されたという事です。(国の指示で禁止された事と、外出禁止令により)

※当時のオフサイトセンター付近は800マイクロシーベルト/時だったそうでモニタリングの皆さんも撤退となったと。

その後のモニタリングは県ではなく文科省がすることになったそうですが、空間線量のみしか行わず、結局一番高かった14日から17日には計測が全くされていなかったという事です。

※国なのに!?と、ちょっと驚きですが、当時は測る人も被曝しますし大変だったのかもしれません・・・番組では文科省担当者が「ダストモニタリングの装置も持っていますから、やろうと思えばできましたが、優先順位としてまだ人のいる場所の空間線量を測定して把握し、高ければ避難をお願いするかなどしない状況だった」と言っていました。

それにしても・・・その時も、住民は危険を知らされずに被曝していたわけですよね・・・・


事故から1年という時期に、福島県原子力センターの職員さんが一つのモニタリングポストから事故当時の気象状況とともに記録されたスペクトルグラフを発見したそうで、それが大変貴重なデータなのだそうです。

データを生かすために公表され、それぞれの分野の学者さんたちが解析されて、先のヨウ素の予測地図も精度を上げると、精度の上がったヨウ素の汚染シュミレーションができました。

3月15日には、1㎥あたり10.000ベクレルを超える高濃度のヨウ素131が福島南部、茨城・栃木県を通過していました(T_T)

線量の高さでは飯舘村などに注目がいきますが、ヨウ素に関してはいわき市や茨城・栃木あたりに高いものが多くいっていたらしいとのこと。
今回発見された新しいデータを精査して、広い範囲の被曝量(?)を算出していく予定だそうです。

それにしても、放射線・気象・被曝医療などの専門家が連携して、今回の福島原発事故の被曝についての様々なものを検討してくれていることは心強いと思いました。

本当に今後どうなっていくのか・・・・心配はいろいろありますが、命の終わりの日まで生きていくしかありません。

強くなるのも難しいですね。

震災後1年。まだまだ不安の残る2年目です。




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