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野菜の取り込み係数

7月末に文科省から、環境放射能水準調査結果(月刊降下物)が公表されました。

3月と4月分があります。
こちら→http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/07/29/1306949_072914.pdf

見るとどの県にどれだけの放射性物質が落ちたか目安がわかります。一つの県が一つの結果で県全体はわからないですが。

さらに国はスピーディ情報もあったはずですから、汚染の広がりを予想して、早め早めに手を打ってくれれば、汚染腐葉土や汚染稲わらが出回らないようにでき、放射性物質を拡散させることもなかったでしょう。(悪く考えて、あらゆる風評被害をなくすため消費者が産地を選べなくする作戦なら別ですが。)

もう一つ、こんどは農林水産省で「農地土壌中の放射性セシウムの野菜類及び果実類への移行の程度」という文書が公表されています。
こちらと→http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/110527.html
こちら→http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/pdf/110527-01.pdf

土壌の状態から、作物の係数をかけるとざっくりした数値がわかりそうです。
※私は頭が悪いので係数の計算がよくわかりません。実際に使えるか不明ですが・・・

係数のわからない私ですが、今後どんな食品を買って食べていくかは考えます。私が作る食事で家族を内部被ばくさせているなんて・・・心が重いです。
「気にしないでなんでも受け入れる」「何が何でも避ける」「おおむね避けながら後は納得して受け入れる」のどれかになるでしょうか。

私は、消費者にきちんと情報を公開し、誠実にしてくれるところから買いたいです。

前に書いた「くら寿司」は外国産は国名を、国産の魚や野菜は産地(道府県)をきちんと公開していました。近々お寿司を食べてこようと思っています♪

数値をあいまいにして安全のイメージを作ろうとしても不可能だと思います。わからないから買えない場合もあります。ちにみによく利用していた小僧寿しは「安全」と書かれていますが、HPに産地公開情報はありませんでした。この週末はくら寿司を夫にねだります。

放射線については人によって価値観が異なるデリケートな問題だと思います。それで、提供する側はきめ細かい情報公開をしておくことでお客さんの幅を広げる決め手なのだと思います。(気にしない人はもともと気にしないけど、気にする人は調べるから)

食品にある程度のセシウムが入っているとしても、㎏あたり何㏃なのかを私は知りたいです。家庭状況や個人の感覚で許容できるとものは購入するのだと思います。暫定基準ギリギリなのか、数㏃なのかではおおきな違いがあるです。

少量のサンプリング検査で、規制値以下というのはあまりにザックリしています。消費者ごとの基準で選べるのは良いと思います。個人的にはキロ当たり10ベクレル程度まではほぼ許容と思います。

セシウムが牛肉から検出されればスーパーでも国産の牛が売れ残ってしまう現実があります。実際どれくらいの値のものか全くわからないのですから買いようがないのかもしれません。

食の安全・安心はイメージだけでは作れません。生産者さんの一生懸命もわかります。だからこそ安全と納得できれば買いたし、そのために知りたいのです。

事故から5か月、私のような神経質な消費者もずいぶん勉強しています。わからなければ手を伸ばせないのです。

それに安全や健康の追及は今に始まったことではなく、原発事故前から無農薬野菜や有機野菜を食べてきた人もいます。売られていた他の野菜が危険だからではなく、個人の価値観の中でより安全と感じるものを選んできたのでしょう。同じ理由から遺伝子組み換え食品や添加物を避ける人もいます。また癌を心配してタバコを吸わない人、健康のためにわざわざ時間とお金をかけて運動する人もいます。家族構成によっても価値観が異なるでしょう。

原発事故に関係なく、もともと人にはいろいろな価値観があり、日本ではこれまで個人的な自由を尊重されたのですから、放射能だけは一律の基準で安全なのでわざわざ選んで食べろとは言えないのかもしれません。ある程度の幅を持たせた中から自由に選べる必要があります。(この現実ですから限度はあるでしょうが)

これから長くこんなことが続くと思うとガックシですが、続けていくしかありません。

いよいよお米の検査結果がでるでしょう。現在野菜からのモニタリングでセシウム・ヨウ素の検出は殆んどありませんから期待しているのですが・・・・。農家の方にも頑張ってほしいです。

そして千葉県のホームページから漁協の方が独自にカツオの検査をしておられたことを知りました。測っているものは測っているともっとアピールして欲しいです。千葉県のカツオは半値になってもスーパーで売れ残っていたりして心が痛んでいました。セシウムもヨウ素も不検出だそうです。

生産者と消費者をつなぐもの。それこそ信頼の絆で結ばれること。手に手を取るってそういう事かもしれません。
そう考えると、少々危険でも食べてあげたいと思ってくるのですが、やはり将来のある子どもたちにはそうはいきません。毎日迷いつつ生きています。

本当に原発事故さえなければ・・・なのです。





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